ohbascalpronのblog

2018年09月

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【第九話】 いつも思うのだが、頭皮というのは、「帽状権幕という膜」で覆われ固定されてい るわけで、自由度が殆どないところです。従ってそのすぐ下の活発な活動を行う脳 によって、かなりストレスを受けている場所なのだということ。このストレスは他 の部位、皮フとは違い、自由に動かすことができないため、逃がしようがない、と いうことなのです。脳活動の影響をもろに受け、その上その影響を他に逃がすこと ができず、一生貯め込んだままにしてゆくということでもあるのだ。ストレスによ る影響から決して解放されたり、リセットされたりすることが全く無ければ当然ム リが生じます。その結果が様々なトラブル、そしてその最大のものが薄毛なのです。 単純だがこの基本はキッチリ押さえておく必要があるのです。

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【第八話】

頭は自分で触って動かしてあげなければ運動不足になってしまうところなので

す。脳もそうです。動かさなければ退化しますよね。頭皮もそうです。放って

おくとやはり退化します。毛髪がね。よく似ているわけですよ。せっせと正し

い触れ方で動かす事が大切です。

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【第七話】

頭皮が堅いとか柔いとか言っても、多くの人は分からないだろう。

そもそも他人の頭皮を触れたこともなければ、何が柔らかくてどういうのが堅いのか、ということも感じようもないことだろう。しかし、何千人と触れていればおのずと分かってくるものだ。柔かさや堅さにも何十種タイプがあるというのも分かってきた。その数あるタイプ中でも、やはり堅いと判定できる人の中に圧倒的に薄毛は多いのだ。この冷厳たる事実を前にするとやはり‘堅い’ということはどういうことなのか。何故そうなると薄毛になりやすいのか、ということを真剣に追求せざるを得なくなるのだ。これからも追及していきます。

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【第六話】

一言で言うと頭皮を柔らかくするためには、いくら揉んでも意味はないのです。毛孔は表皮で開口していますが、その奥は皮下脂肪=組織の中にあります。よって皮下組織がしっかりと柔らかさを保つようになることが、柔らかさの秘訣なのです。だから皮下組織も真皮も、すべて柔らかくする。層全体が柔らかくならなければなりません。これが意外に難しい。少しマッサージをしたところで、もともと硬い皮フはすぐに戻ります。それどころか少しでも荒っぽくやると、すぐに炎症してしまい、元も子もなくなる、なかなか難儀なものなのです。

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【第五話】

頭皮が硬いと何が起きるか。

人間も硬くなってくる。攻撃的になるからだ。否定表現が強くなり、俺が、自分が、私が・・・とやたら自己主張が強くなり、他者を受け入れにくくなるようだ。偏見ではなく、事実としてそうなる。恐らくはやがて科学がそのエビデンスを裏づける日が来るだろう。男も女もそのようです。

次にやはり毛が細くなってくる。額や顔が妙にギラついてきて丸みや、円やかさが欠けてくる。そのような生き方が好まれる場合もあるし、そうなりたい人も居るであろう。髪はそのような人間の角ばった側面を柔らかく包んでくれる要素を持っている。人の優しさの証しのようなものだ。


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