ohbascalpronのblog

2020年06月

【第百九十一話】
ハゲになるのは遺伝で決まっているのだから、何をしてもムダだよ。と断言している方 がお医者さんでおられます。(言うのはご自由ですから、どうぞ、と申し上げますが、 この方、間違っています。)遺伝的な観点から絶望していた人をハゲさせなかった私 実例に対して、この方、何というのかな。と思います。 (自分の言っていることのみを正しい、と断言する人はおよそ私は信じませんが。)

【第百九十話】
人の身体が変形していくのは大体皆が知っているし、体験しています。だが頭は変形するはずない。とどこかで思っている。これっておかしな偏見です。毎日同じようなことで悩み、考え、絶えず頭の一部が緊張していたりすると、やがて変形します。ボディビルダーだったり、陸上の選手だったり、一部の筋肉を鍛えることを日常的に行っていると、そこの部分が盛り上がってくるのと、基本的には変わりはないのだ。私も以前は頭など変形するわけはなかろう。と思っていた。だが、何千人も見ていくうちに‘変形する’’ということが確信に変わった。残念なことに薄毛になるように変形していく。ということも随分多いのだ。だから途中で、止めれば良いのですが、まず第一にするべきことは、‘変形’’する。ということを、知ることなのですね。

【第百八十九話】
坊主頭の人を見るといつもながら勿体ないと思う。まだまだ助かるのに、どうして・・・という思いである。そんなに早くあきらめなくても良いのではないか。もう少し頑張ってみよう、という気持ちを前面に出せば、必ず髪はまたしっかりとするのに。残念である。何事もそうだが、本人にその気がなければ、いかに私が頑張ってもムダに終わるのだ。はっきり言おう。薄毛になりたくない、と思っているのだったら、ハッキリとそう宣言するのが‘勇気’’というのだ、と。こそこそとやるのはかえってみっともないし、良くなりにくいぞ、と。薄毛は恥でも何ともないし、又、薄毛になるのを嫌だと思うのも別に恥でもないだろう。人それぞれなのだよ。・・・要するに早く相談しに来なさいな。ということだ。今より悪くなることは100%無いのだからね。

【第百八十八話】
上を向いて流そう!のやり方伝授・・・そのまた続き・・・
もちろんシャワーヘッドを一方の手で持ち、もう片方の手で溜めすすぎをしてもOKです。でもそうそう忘れてはいけない注意点が一つ。 もうお分かりだとは思いますが、くれぐれもこすることが無いように(こすらないように)。念のため。
 要するに顔を上に向け、頭全体が気持ち良くなるまで充分なお湯を使ってすすぐのです。(シャンプーは1回で充分ですよー。これも念のため。) 前のめりになりがちだった身体を、伸びをするような感じで、力を抜き、お湯の勢いに身を任せ、ゆっくりと柔らかく頭も身体も動かしつつ洗い流すのです。
 「いろんなことがあるけど、身も心もキレイになるというならとりあえず、上を向いてやってみよう。」ということですかね。眼を閉じて上を向いてやっていると何か、光が差し込んで来るようなイメージも湧きますよ。イメージや気持ちって(何かやる時には)大切ですよね。 終わったあとは “ゆったり、スッキリ”  そうなると良いですね。   試してみてください。 “上を向いて流そう。”でした。

【第百八十七話】
手の平に溜めたお湯が、出来るだけ地肌から逃げないようにその片側を頭皮に密着させ、溜まったお湯をジャブジャブと髪の根本 ~つまり毛穴~ に向けてしっかりと送り込むようにしてすすぐのがコツ。すぼめた手の平の片方の端をピタッと地肌に密着させ、そのままパタパタとあおぐようにすると(髪の根本まで)よくすすげます。
 前髪の部分は両肘を上げて、両手で額をガードしてジャブジャブ。耳の付近や後方は生え際のところにやはり手の平の片方の端を密着させ、耳に湯が入らないようにガードしてジャブジャブ。すすぎが足りない。と思ったところはやはりそこに手を密着させてお湯を溜めてジャブジャブ。
 シャワーの位置を固定して、両手でも、片手でもOK.
さらにもう少し頭皮の揉み込みが必要だなと思ったら、シャワーのお湯をあてたまま、顔を上に向け、両手でシャンプーのときの揉み込みを行うのも気持ち良いですね。おすすめです。

↑このページのトップヘ