ohbascalpronのblog

2020年11月

【第二百三十五話】
表面ではなく、内部組織のことです。 本来水分が必要な部分が満ち足りていないため、組織が厚みを減らし、 ペラペラになり、弾力もなくなっているのです。 言わば、ゴムのような素材であるべきところが、 段ボールのようになっているということ。 クシャクシャになっても元に戻らないのです。

【第二百三十四話】
薄毛がいつ始まるのか、今がそうなのか、 等の大切な判断は、実は本人にとって難しいものです。 こういう時には本当に相談してもらいたいものなのだ。 しっかりと手を打てば、ピシャリと止めることができるからです。 でもその早期が終わってからでは正直言って、やや手遅れに近いもの。 「今がそうなのか?」と思ったら、とにかく良いじゃないですか、来てみれば。 違っていればああ良かったと胸を撫でおろし、 そうだとすれば、少しは大変かもしれないけど、ドンピシャで有効策が打てるのだから。

【第二百三十三話】
 長い年月をかけて少しずつ進んでいくものではない。 と言って良い程、薄毛というのは或る特定の時期に急速に進むのです。 半年とか一年の間に、集中して進んでしまう、 というのを経験者なら、「確かにそう言えば・・・」と思い当たる筈だと思います。

【第二百三十二話】
頭皮の循環を促せば、大体どのくらいで結果が見えてくるか。
およそ3年です。
3年もー。と思うでしょう。
しかしその3年間、薄毛の進行はピタリと止まるのです。そして3年後、(遅くともです。)必ず、それ以上に良い成果が、必ず現れます。
髪に対してだけではなく、心にも身体にも良い結果が必ず出てきます。
髪に、身体に、心に、それが頭皮の「循環の力」なのです。

【第二百三十一話】
男性の薄毛のおよそ8割は、血流の促進によって防止できる。 と見ています。 恐らく8割以上だろうと思います。 それほど頭皮は循環を妨げられている場所なのです。

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