ohbascalpronのblog

カテゴリ: 脳

睡眠が不足すると
脳の休息も不充分となりますが、
頭皮だって同様か
もしくはそれ以上に不足していると思われます。
というのは、
脳は或る程度、
仕事から離れれば、
時間も空間も人も
異なってきますし、
何よりも他のことをすることで
頭の切り替えが可能です。
いわば自力でスイッチ
OFF
することが可能ですが、
頭皮は自力でスイッチ
OFFしにくいからです。

誰だって、頭皮を自力で
スイッチ
OFFするって、どういうこと・・・?
と思うに違いありません。

マッサージでもすれば良いのに?
などということになるとまた
以前話したことに逆戻りしてしまいますよね。

でも一人で居る時間を
惜しむかのようにスマホに
とりつく姿を目にするにつけ、
時折これで良いのかな、と
(ふと疑問に)思うことがあります。
絶えず情報を求めつづけているその姿は、
そのまま脳が一時の休みもなく
活動しつづけていることを
示してもいます。
脳もさぞかし休息を
欲しがっているのではないかな・・・
ごくろうさま、と同情したくなります。

こういう時代性のせいか、
頭皮の固い方がここ数年で
とても増えているように思います。
睡眠時間も
どんどん短くなっているのではないか
という気がします。
私はことあるごとに
睡眠について尋ねたりするのですが、
現代人の平均睡眠時間は
6時間を
切っているのではないかな、というのが実感です。

リラックスした
状態では手足の筋肉もゆるみますが、
頭皮だけは同じように
ゆるむというわけにはいかないのです。
頭や神経を極度に
使ったあとは肩やくびが非常に
こったりするものですが、それと似ています。
いや、それ以上にこっているというか、
堅くなっているものなのです。
そのわけは肩やくびよりもさらに
自由度が無いからなのですね。

つまり頭脳労働、
神経労働のあとの堅さやこりは、
一般的には

頭皮 〉首、肩 〉手足、
の順に残っているということです。

別にマッサージを
敵視しているわけではありません。
時にマッサージが効果的なことも、
もちろんあります。
でも、脳が休息している時というのは、
仕事を忘れ緊張もゆるみ、
リラックスしている、
場合が殆どだと思います。
頭皮も同じように歩調を
合せて休息させれば
理想的なのでしょうが、
残念乍、
頭皮はそれほど単純ではありません。

睡眠によって脳は休息していますが、
頭皮はどうか、というと緊張して
固くなったものが緩められるわけではないのです。
もちろん活動中の時ほどの堅さはないものの、
とても手や足のようにゆったりと
できるわけではないのです。


ここが手足の筋肉のように自由度がなく、
頭蓋骨にピタッと張り付いた膜の上に
あることの‘欠点’といえば、いえるでしょう。
一旦、張ったものはゆるめにくいのです。

頭皮だけを手を触れずに自由に
動かせる人はまず殆どいないので、
それも当然でしょう。
手や足の力を抜くと
肉もゆるむのを感じます。
頭皮ではそうはいかないのです。

 

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